アトリエ・ヨシツカ「A♭オカリーナ」

田後90楽器博物館#18

アトリエ・ヨシツカのSmall-Gより半音高く調律されたオカリーナ、A♭(エー・フラット)管のオカリーナです。

高い音がC♯まで出せること、♭系の音階が簡単に演奏できること、深みや柔らかみのある高音が出ること、宗次郎氏の曲にA♭管を前提として作られた曲があること等々。

もちろん一般的ではなく、特殊管なので、アトリエ・ヨシツカには、無理をお願いして作っていただきました。

音色も、見た目の色彩もとてもキレイな楽器なので、もっと使いたいところですが、実際にはあまり出番はありません。

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A♭に調律された楽器は、そのままドレミを吹けば、A♭の音階が演奏できます。G管でA♭の音階を吹くよりも、指使いが簡単になります。

もっとも顕著なのは、管体が少し小さくなることで、音色が変わることです。楽器の完成度が高いせいもありますが、透明感が強いG管に比べて、華やかで深みのある音になります。

また、最高音よりも、もっと高い倍音が出せるのもこの楽器の特長です。

この音色と音域を活かせる曲があれば、これからもっと登場する可能性があると思います。

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