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SABAKU

もし、辺り一面に砂漠しかないとしたら、目的地を目指して歩くしかない。

「どうしようか。」と迷う余地はない。じっとしていれば、確実に死ぬ。

「迷う」というのは、死ぬ以外の選択肢が多いということだ。

迷わないためには、こうすると「決める」以外にない。

流されるばかりだと、いつまでも決められない。

ものごとには、ひとつひとつ「意味」がある。

「意味」を見逃さないこと、つかむことが重要だ。そこには、過去も現在も社会も地位もない。

自分にとっての「意味」はなにか。そして、「決める」。それに尽きる。

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