「essay」カテゴリーアーカイブ

アケタ・ダブレット(オカリーナ)C管

田後90楽器博物館#25
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プリマ楽器販売(アケタ)のダブレットC管(T-14C)を紹介します。

知人から譲り受けたもので、いつごろ作られたのものかは不明です。

きれいな楽器ですが、相当な年代物だと思われます。

楽器の左側手前に「Prima Aketa」の刻印があります。

現代の複数管と比べると、かなり重量があって、ぼくには吹きこなせません。

情報を検索すると最低音ソ(G)という記述を多く見かけるのですが、ラ(A)より低い音を出すことができません。何か裏技があるんでしょうか、それともソまで出る楽器が別にあったんでしょうか。

左手の人差し指のところに最低音用の穴が空いています。右手の人差指や、左手の中指にはスペースを作れなかったのだと思われます。

音質的にはシングル管と遜色なく、うまく吹きこなせば、その音域の広さを生かせるんだろうなと思います。

もし吹きこなせれば、トリプル管もいい楽器がたくさんあります。

プリマ楽器創業70周年記念アニバーサリーモデルのトリプルオカリナ

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アケタオカリーナ、テノールF

田後90楽器博物館#24

アケタオカリーナ(プリマ楽器)テナーT-10Fです。

当時、その独特のカタチからぼくは「おにぎりエフ」と呼んでいました。

どうしても低音のF管が必要なときがあって、音色は良かったので買ったのだけれど、なんだか持ちづらくて、どうにもバランスが良くない。

そう感じた人が他にもいたらしく、その後、このカタチはモデルチェンジで消えてしまいました。

大きな白いオカリーナはときどき「色紙代わり」「キャンバス代わり」になることがあって、このオカリーナにもある有名人のサインが入っています。

これまでオカリーナにサインをしていただいた方は、マルタさん、本谷美加子さん、井上あずみさんなど音楽に深い関わりがある方ばかりでしたが、実はこのオカリーナにサインをしていただいた方は、オカリーナにも、音楽にもまったく関係のない方でした。

オカリーナにマジックでのサインは薄くなりますね。

あれから、オカリーナにサインはしていただいていません。やっぱり、サインを書いてもらうのは、ノートや色紙ですね。しっかり残ります。

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アケタオカリーナ、アルトG

田後90楽器博物館#23

アケタオカリーナ(プリマ楽器)アルトT-9G
です。

1998年2月7日、20年前、37歳の時に鳥取市のヤマシタ楽器で購入した楽器です。写真は、当時のホームページから取ってきた画像です。

中学生の頃からクラリネットを吹いていたので、鳥取県内のあちらこちらの楽器店に出入りはしていました。

クラリネットのリードを買うとき以外に、楽譜や五線紙を買ったり、ギターの弦を買ったり、バスや汽車(鳥取には電車はない)の時間待ちだったり、暇つぶしだったり。

このオカリーナは、たまたまケースから出されていて、ガラス棚に飾られて置かれていました。その時入荷して取り出したところだったようでした。

当時ぼくにとって、オカリーナという楽器にはあまりなじみがなく、オカリーナというとなんとなく、握りこぶしくらいの大きさというイメージがありました。だからこの大きなオカリーナは、それまで見たことがなかったので、珍しく感じて、手にとって吹かせていただきました。

よく澄んだ大きな音がして驚きました。

すぐに欲しくなって「お金はあとでいい。」と言われ、持ち帰りました。これがぼくとオカリーナとの出会いです。

当時だいたいいつも持ち歩いていたので、後日アルトサックスのマルタさんに会う機会があり、この楽器には、イエ〜ッ!と書かれたサインが残っています(ずいぶん薄くなりましたが)。

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透明なプラスティックのオカリーナ

田後90楽器博物館#22

これは、おもちゃのオカリーナです。

正しい音程を出すのは難しく、一人でオカリーナを吹く体験とそのチープな音色を楽しむほかありません。

メリットもあります。落としても割れません。水洗いもできるし、色もいろいろあって、透明できれいだし、カラフルです。
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最近は、これ以外の樹脂製のオカリーナでも、音程がとり易いものもあります。NIGHTオカリナ by Noble

ある意味気楽な楽器ですが、正しい音程を出すのが難しいため、却って苦労します。

これは、どうやって作られるかというと、表裏それぞれの型に樹脂を流し込んで整形し、貼り合わせます。これはたぶん、固まり切る前に貼り合わせるため、貼り合わせの部分が大きくはみ出したカタチになったのでしょう。

安い材料で簡単に作られるため、1個千円もしません。

陶器製のオカリーナは、手作りでしっかりていねいに作られた楽器でも数千〜数万円程度で買うことが出来ます。

材料を選び、カタチを整え、音程を調整し、焼き上げ、仕上げ、最終的に調整する。オカリーナに限らず、楽器はひとつひとつ手間をかけて作られます。

日本製の楽器は特に優秀です。たくさんの工房があり、それぞれの作者の方が手間ひまかけて作っています。

ぼくはとても作れません。楽器との出会いはひとつひとつが、宝物です。

はじめよう! オカリナ~初心者のためのオカリナ入門~

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工房“悠”D管という選択

田後90楽器博物館#21

ソプラノD管のオカリナというのは、案外ポピュラーな存在なのかも知れない。

C管だと、どんな楽器でも高音はかすれると思う。

その「かすれ」が、また味にはなるんだけど、でも高音がもっと響いてほしいときもある。曲によってはそれがどうしても必要だったりする。

だから、ときにはC管より半音だけ音が高いD♭管も使うし、このD管も、F♯の音がどうしてもほしい場面があって、使ったことがあった。

そう思う人がやはりいて必要とされるのか、D管というのは、これまでもときどき見かけることがあった。
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最近はトリプル管を多く見かけるようになって、こうした楽器はむしろ減ってきたかも知れない。トリプル管なら、C管でもF♯どころか、もっと高い音がかすれずに出せる。

それでも、やはりぼくはシングル管の音色が好きだ。

この工房“悠”というのは、チューニング管のついた楽器も作っている。いろいろとオカリナの可能性を探っているメーカーだ。

このオカリナも大切に使っていこうと思う。

NIGHT by Noble ナイト オカリナ プラスチック製 AC グリーン ラバー仕上げ

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オカリーナ合同練習会(交流会)

2018年3月10日(土)午後から、とりぎん文化会館(鳥取県民文化会館)の第4練習室にて、鳥取県東部地区の5つのグループが集まり、初のオカリーナの合同練習会が開催されました。

世話役をしてくれたのは、鳥取市内で練習をしているオカリーナグループの「グリーンパラソル」の皆さんでした。

「グリーンパラソル」というのは、絵本の「ちびくろ・さんぼ」がさしている「緑の傘」からイメージされたということは前にも聞いたことがあります。

その絶版になった岩波書店の本と、その後復刻された瑞雲社の本を見せていただき、説明してくれました。

ちびくろ・さんぼ(絵本)・・・Amazon.comのサイトへのリンクです。

あまりきっちりしてなくて、ゆるーく、ワイワイガヤガヤというのが良かったですね。

ぼくはギターで伴奏をしたり、一緒に吹いたりと、気がついたら1枚も写真を撮っていなくて、その点はちょっともったいなかったかな。その分、参加された皆さんの心にはしっかり残っているだろうと思います。

皆さんにはおなじみのボーカルの谷口尚美さんが「酷評です。」と言いながら、前半と後半に分けてそれぞれコメントをしてくれて、笑いあり、ふむふむと納得したりと、絶妙なトークで盛り上げてくれました。

人前で演奏する、ほんのちょっとの緊張感もそれぞれにちょうどいい刺激になったと思います。

グリーンパラソルの皆さん、ありがとう!

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木目の美しい【木のオカリナ】

田後90楽器博物館#20
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オカリーナを吹き始めて10年くらいのころ、2009年に買い求めたものです。

きっと、作るのがムズカシイし、使われる木によって音色もずいぶん変わるので、コカリナやインディアンフルートほどは、作られていないのだろうと思います。

焼き印のMYは、この木のオカリナを作られた矢沢学さんのイニシャルです。「C」は「C管」、ハ長調のドレミの指使いになっています。

楽器も非常に軽く、とてもデリケートで小さな音です。まるで羽毛のようなオカリーナの音色と言ったらいいでしょうか。鋭いアクセントのある音は出せません。リコーダーとも、コカリナとも、インディアンフルートとも似ているようで、似ていません。ただやさしく、羽のようにただよう音色です。

いつかどこかで生かせないかなと思いつつ、実現できないでいます。

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感想(3件)

カラフルな【ボタン付き】オカリーナ、Zinオカリナ

田後90楽器博物館#19
(Zin)お子さんが吹ける【ボタン付き】オカリナ

小さいけど、C管のオカリーナ。指の当たるところには、カラフルなボタンが付いています。

指の穴だとちゃんとふさげなかったりするけど、ボタンなら押さえられます。

Zin(ジン)オカリナは、手の小さなお子さんでも吹くことができる初めてのオカリーナにぴったりの楽器です。

見た目はかわいいし、プラスティック製だけど、そこは定評のあるZinオカリナ。ちゃんとした音が出ます。

そうだ。今、ちょっとしたアイデアを思いついた。

実際に演奏して、動画で楽器を紹介しよう。

それも、鳥取砂丘だったり、浦富海岸だったり、この鳥取のきれいな景色をバックにして、その風景に合う曲を演奏してみよう。

どうだろうか。

やってみようと思います。

楽しそう。。。

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コンタクトレンズ、見える世界

去年の9月から、コンタクトレンズをつけるようになった。あれから半年・・・。

きっかけは、誤ってメガネを壊してしまい、メガネ屋さんに持っていくと「修理ができない。」と言われ、その足でコンタクトレンズを取り扱う店を訪ねていった。

ぼくが最近コンタクトレンズに変えたことを知る人から、たまに言われるのは「眼の中にモノを入れるなんて怖い。」ということ。

たしかに。

耳にピアス穴を開けるのが怖いということにも似ているかも。鼻輪やへそピアスもしかり。なんだか痛そうじゃないか。

ぼくも最初はドキドキだった。

コンタクトレンズのお店に行くと、お店の奥が眼科医院になってて、そこにはたくさんのスタッフ、たくさんのお客さんがいた。

担当制になっているらしく、一人の女性スタッフが順に案内してくれて、検査やアドバイスなどをしてくれた。

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さて、メガネがなくても見えるというのは、快適だ。

ときどき、ずれてしまったり、目にゴミが入ってるすると猛烈に痛い。それはまあ、仕方がない。

まず恩恵を受けたのは美術館だった。

大きな絵の前に立って、後ずさりしなくても、その絵の端から端までぜーんぶ見えるのだ。

メガネのときは、その場では視線を上から下に、右から左に移動して見ていたのだった。その時初めて気がついたんだけど。

それから、手先、指先は石鹸でよく洗う。目薬も一日に何度も使う。

メガネのときより、目の健康に気を使うようになったかもしれないと思うくらいだ。

夜空の星や、漁火も美しい。

自然の風景が、網膜に映るそのままの景色が見える。広がりがまったく違って見えた。

それから、顔が若返って見えるそうだ。

いや、これは単に慣れなんだと思う。その証拠に、半年たって、最近は言われない。

せいぜい久しぶりに会う人に「なんか違う気がする。」って言われる程度だ。

睡眠不足は目の健康に良くないな。パソコン作業もほどほどに・・・。

さて、おやすみなさい。

ハードレンズにはハード用のケア用品

コンタクトレンズと目薬という記事を書きました。

アトリエ・ヨシツカ「A♭オカリーナ」

田後90楽器博物館#18

アトリエ・ヨシツカのSmall-Gより半音高く調律されたオカリーナ、A♭(エー・フラット)管のオカリーナです。

高い音がC♯まで出せること、♭系の音階が簡単に演奏できること、深みや柔らかみのある高音が出ること、宗次郎氏の曲にA♭管を前提として作られた曲があること等々。

もちろん一般的ではなく、特殊管なので、アトリエ・ヨシツカには、無理をお願いして作っていただきました。

音色も、見た目の色彩もとてもキレイな楽器なので、もっと使いたいところですが、実際にはあまり出番はありません。

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A♭に調律された楽器は、そのままドレミを吹けば、A♭の音階が演奏できます。G管でA♭の音階を吹くよりも、指使いが簡単になります。

もっとも顕著なのは、管体が少し小さくなることで、音色が変わることです。楽器の完成度が高いせいもありますが、透明感が強いG管に比べて、華やかで深みのある音になります。

また、最高音よりも、もっと高い倍音が出せるのもこの楽器の特長です。

この音色と音域を活かせる曲があれば、これからもっと登場する可能性があると思います。

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