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考えたことが現実となる

「思考は現実化する(Think and Grow Rich)」というのは、ナポレオン・ヒルのベストセラー本のタイトルだ。実際そのとおりなんだと思う。もし「思考が現実化していない」ときがあるとしたら、考えたことを捻じ曲げてしまっていたり、自分でも気づかずに間違ったフィルターを通しているときだ。

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自分が「嘘つき」だなんて、思ってもみなかった。

ただ、今までのことを思い起こすと、人に合わせているときってあったし、黙ってごまかしていたりもしていた。

自分の感情の行き場を失って、人のせいにしたり、違う理由をさがしたりもして。

今までのぼくも、見た目は「いい人」なんだよね。そういうフリをするわけだからさ。

「うん。それ、いいね。」(心の声:いやー、どうかなぁ。)
「はい。やります。」(心の声:めんどくさいなぁ。)

こんな文章を書きながらも、「なんだか、ふだんからとんでもない大嘘つきみたいに思われそうだなぁ。」という思いが浮かんで、違うことを書きそうになります。

最近、あえて、そういう自分のナマの声をアウトプットすることが必要だなって思ってる。もともと作らなくていいものを自分で作っていて、それがそのまま現実化していた、という事実。

そういうことに気づいたんだ。

本当に「いい」と思ったものは「いい」と言えばいいわけだし。

「だめ」って思ったら、そのこともごまかさず、いい人ぶらず、ちゃんと伝える。

そうやって、シンプルに自分を磨いて、アウトプットしていけば、それだけでいいんだって今は思う。

自分の磨かれていないところも、さらけ出す。

実際、そうしないと、いつまでも磨かれないし、磨かれないままでいいという現実が生まれる。

さあ、これから、おもしろくなるべ。

たぶん(笑)。

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