分刻み、いや秒刻みでスケジュールをこなしている人っていると思う。
すごいなぁ。
忙しいんだろうな、と思う。
ぼくなんかも、人からそう思われていたりするのかな。
いろいろ、やってるし。音楽も、パソコンも。
いつ休んでいるんだろうとか、思われてそうだ。
でも、ぼくは眠れる日は8時間寝てます。
クルマの中で、エアコンかけて、昼寝もします。たまに。
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本当に秒単位、分単位で動いている人にとって、1日はあっという間だろうし、極端だけど、人生そのものも一瞬のように思えるかも知れない。
それでも人は時間を切り分けて、いろんなことをやろうとするんだな。いろんなことができた方が充実していると感じるんだろうな。いや、そう思い込んでいるんだろうな。
できているかどうか、自分ではわからなかったりするから、評価や実績、できた記憶や知識にたよるんだろうな。
本当に満たされるのは、何かを感じている自分に気づくとき。
美しいとか、嬉しいとか、悲しとか、悔しいとか。腹立つっ、とか。
それを、自分の中からそのまま感じきるとき。
それって、時間ではないし、評価や実績、記憶や知識でもない。年齢も環境も関係ない。
ただ感じるのではなく、それを自分のものとして認識して、感じきること。
今まで、時間を切り分けて、ずっと歳を重ねて、記憶や知識に頼って生きてきた人にとって、かえって自分を感じ「きる」ってむずかしいことなんだろうなぁ、と、ぼく自身に重ねて、感じているところです。