ある日わかったこと。
ボクはこれまで、ただ「思い」がぐるぐる回るだけで、それって実際には考えているようで、考えていなかったのと同じなんだなということ。
そういうのって、あまり見たくない自分の姿だったりする。
その自分の姿にフタをして、見ないふりをしようともした。きっと、今まではそれも自分では気付いていなかったこと。
やっぱりただ「思う」だけでなく、もっとありのままの自分を見て、考えたいということがあった。当たり前なんだけど、自分が見れないと、人のことがわからないわけだから。
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ずっと人の評価を自分の姿だと勘違いして生きてきたと思う。
「何々ができる」とかっていうのは、あくまで「結果」でしかない。その「結果」を人に「評価」されていると思うわけだ。そして、その結果と評価に合わせて「できる自分」を演じようとしていた。
今、世の中には、そうやって「やるんだ。」「できるんだ。」って、「頑張っちゃてる」人があふれているような気がする。
人の期待ってけっこういい加減なものなんだけど、そう思えなくて、期待に応えようと頑張っちゃうのね。
がんばるのもいいんだけど、まず自分を見て、人を知りたい。本当に何が起こっているのかをわかりたい。そういう意味で、ここに文章を書いてみようと思った。