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「よいしょ」を言わないことにする

「よいっしょ。」「どっこいしょ。」

ついつい、言ってしまいます。

意味を調べると、重いものを持ち上げるときに発する声、とかって、出てます。そうじゃないとき、重いものも持ってないようなときに、ちょっと腰を浮かしたりとか、そういうときにも、ぽろっと言ってます。

本当に重いものを持ち上げるときには、たぶん言ったほうが力が入りそうなので、やはり言うとは思います。でも、ふだんの何気ない動作のときにも言ってしまうと、それが癖になってしまいます。ってか、完全に癖になってしまってましたね。

無意識に、自分に気合を入れているわけですね。

「よっしゃ。」とか。「うりゃあ。」とかも、そう。

次に何をするとか、自分の今感じていること常に意識することで、落ち着いて行動ができるように思います。そうしたら、自然にこういう言葉を言わないような気がします。

たとえば、座っていて次に「立ちあがる」ことに意識を向けていれば、ただ何も言わずに立ち上がれます。

立ち上がったあとの別のことに意識を向けていて、立ち上がることに意識を向けていないときに、この言葉が出てくるような気がします。

何気ない言葉の中に、自分のことを発見するきっかけがあるんですね。自分の意識を今よりもっと見ようと思います。

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