
源頼朝名馬「池月」伝説
※下記の文は、池月伝説を記した石碑の文面を書き写したものです。 かつて、駟馳山には牧があり、多くの馬を産出し、山頂近くには、駒ケ池という池があったという。 ここで生まれた「池月」は、幼い頃母を亡くした。日中は母を探して山野を駈けまわったため健脚となった。また、月夜には池に映る自分の姿を母と思い池に飛び込んだりしていたため、泳ぎもうまくなり、やさしくたくましい馬に成長した。やがて、名馬「池月」として土地の豪族から源頼朝に献上された。 源頼朝は、家臣の梶原景季の「池月」を賜りたいとの申し出に対して、別の名馬「磨墨」(するすみ)を与えた。その後、源頼朝は、石橋山の戦いで奮戦して頼朝の危急を救…