ぼくは、ここしばらく、仕事以外では、外に出ないようにしています。
仕事も、相談しながらですね。「どこかで、ぼくか、どなたかが、感染しているかも知れないということが分かった時点で、すべての仕事を2週間休みます。家に閉じこもります。」そう、言っています。
「ありがたいことに、皆さんがお元気なので、今日も仕事ができたことを感謝しています。」
この新型コロナウィルスは、今の状況を見る限り、特効薬が見つからない限り、これからも「共存」が続くことになると思う。どう生きていくか。どう共存していくか。
人から人へ、あるいは、手すりとか、モノを介して伝染する。目に見えないウイルスを目に見えるようにするためには、検査体制を整える必要がある。そういったことは、専門家が何度も議論をしていることだろう。
ただ、オリンピック開催などの政治的な、というより、金権的な都合で検査、防疫、対策がきちんとされないまま、ここまできてしまっている。この点については、国民はもっと厳しい目を向けてもいい。マスコミは役に立たないことが証明された。
そうした中で、タレントの志村けんさんが新型コロナウイルスに感染し、肺炎で亡くなったことは残念だ。
ただ、誰もが知る人物が亡くなることで、より切実に危機感を感じる人が増えたんだろうと思う。
今日は、ここまで。
志村さんのご冥福をお祈りします。