直接感覚で感じることは、わかります。声に出ます。
「痛い!」
「ハラヘッタ。」
「トイレ行きたい〜。」
理屈で考えると、感覚を忘れていることがあります。
何かに夢中になると、おなかすいてたのを忘れるみたいに。
どうしようかな〜っと、迷っていると、今度は忘れるのではなく、感覚を抑えていることがあります。
「おなかが痛いけど、気のせいにしておこう。」
「おなか空いたけど、我慢しようかなぁ。」
「おしっこ漏れそうだけど、ハズカシイなぁ。」
それも度が過ぎると、自制が始まります。そうなると、感覚を否定することになります。
「こんなことでお腹が痛くなるハズがない!」
「朝トースト1枚食べたし、食べなくてもダイジョウブ。」
「トイレに行きたくなるなんて。今日はもう水を飲んじゃだめ。」
この例は、極端かも知れないけど、感覚って、だんだん見えなくなることがある。
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見えてるハズなんだけど、ごまかしてるってやつ。
自分の感覚を否定していたのが、他の人のせいになると、これはヤバイ。
そうなる前に、
自分に言う。声に出して言う。今感じたことを言う。
誰かに言う。声に出して言う。こんなふうに感じたんだけど。
言える。言おう。そうしようと思う。