カテゴリー
essay

神々の微笑み

晴れの一日

今日はいい天気。ドライブ日和でした。

わざと時間のかかる道を選んだり、寄り道をしたりして。

今日は、時間があったので、午前中から出かけて、どこかでお昼をゆっくりと食べようと思っていたら、ぜんぜん時間が足りなくなって、コンビニのおにぎりになりました。

「うまい!」の一言

コンビニのおにぎり、パリッパリの海苔がうまい。

感じたことは、声に出そうと思い「うまい!」と叫んでいました。一人で運転するクルマの中なので、誰も聞いていません。でも、声に出すと、少し口元が緩みますね。

コンビニのおにぎりがギッチギチの固いおにぎりで、ぺったんこの海苔が直接巻かれていた時代を知っています。現代のコンビニおにぎりは、世紀の大発明だなと思います。

午後はちょっと荷物の受け渡し。少しの時間話をしましたが、皆さん、マスクをしておられました。ぼくはマスクをしてなかったけど。

「きっと、だいじょうぶだと思うよ。」そうやって、声に出すと、お互い笑顔になります。

もう一箇所寄り道をして、今日は300キロくらい走ったかも知れない。

不思議なナンバー

クルマのナンバーが行きは、7、77、777、7777と続けて見えて、ちょっと驚きました。しばらく走ると、8、88、888、8888と続けて見えました。あとはランダムでしたが、ゾロ目がよく目に入る日でした。

やはり日一日と変化を感じています。

神々の微笑み

数日前からKindleで『古事記物語』(鈴木三重吉・著)を読んでいます。神様の名前がどんどん出てくるのでスピードが追いつきませんが、おもしろいです。

先日米子市美術館で見た境港市出身の洋画家、小灘一紀(こなだ・いっき)さんの展示(終了)も、テーマが「神々の微笑み」で、古事記に登場する神々を題材に描かれた作品が多くありました。

『古事記物語』には挿絵がないのですが、読み進めるごとに、頭の中には、小灘さんの絵が浮かびます。

神々も「きっとだいじょうぶだ。」と微笑んでいるでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA