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ルナ・ギター

田後90楽器博物館#26

デザインの優れたギターで、とても人気のあるルナ・ギター
Safari Muse Mahogany
です。

2016年の年末に子ども向けのギターレッスン用にスモール・サイズのギターを探していて、結局自分で練習用に使っているギターです。

レギュラー・サイズのギターと比べて、約4分の3のサイズ(トラベラー)で、弦長は57センチ。2〜3フレットを押さえたくらいの長さになります。なので、通常のチューニングでもいいし、1音から1音半高くチューニングしてもいい。

フレットマークが月の満ち欠けになっているところも気に入っています。

メインで使っているタカミネの1998年リミテッド・モデルも月、星、太陽がテーマデザインになっています。

表板の濃い色は、高級家具などにも使われているマホガニー材の色です。

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アケタ・ダブレット(オカリーナ)C管

田後90楽器博物館#25
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プリマ楽器販売(アケタ)のダブレットC管(T-14C)を紹介します。

知人から譲り受けたもので、いつごろ作られたのものかは不明です。

きれいな楽器ですが、相当な年代物だと思われます。

楽器の左側手前に「Prima Aketa」の刻印があります。

現代の複数管と比べると、かなり重量があって、ぼくには吹きこなせません。

情報を検索すると最低音ソ(G)という記述を多く見かけるのですが、ラ(A)より低い音を出すことができません。何か裏技があるんでしょうか、それともソまで出る楽器が別にあったんでしょうか。

左手の人差し指のところに最低音用の穴が空いています。右手の人差指や、左手の中指にはスペースを作れなかったのだと思われます。

音質的にはシングル管と遜色なく、うまく吹きこなせば、その音域の広さを生かせるんだろうなと思います。

もし吹きこなせれば、トリプル管もいい楽器がたくさんあります。

プリマ楽器創業70周年記念アニバーサリーモデルのトリプルオカリナ

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アケタオカリーナ、アルトG

田後90楽器博物館#23

アケタオカリーナ(プリマ楽器)アルトT-9G
です。

1998年2月7日、20年前、37歳の時に鳥取市のヤマシタ楽器で購入した楽器です。写真は、当時のホームページから取ってきた画像です。

中学生の頃からクラリネットを吹いていたので、鳥取県内のあちらこちらの楽器店に出入りはしていました。

クラリネットのリードを買うとき以外に、楽譜や五線紙を買ったり、ギターの弦を買ったり、バスや汽車(鳥取には電車はない)の時間待ちだったり、暇つぶしだったり。

このオカリーナは、たまたまケースから出されていて、ガラス棚に飾られて置かれていました。その時入荷して取り出したところだったようでした。

当時ぼくにとって、オカリーナという楽器にはあまりなじみがなく、オカリーナというとなんとなく、握りこぶしくらいの大きさというイメージがありました。だからこの大きなオカリーナは、それまで見たことがなかったので、珍しく感じて、手にとって吹かせていただきました。

よく澄んだ大きな音がして驚きました。

すぐに欲しくなって「お金はあとでいい。」と言われ、持ち帰りました。これがぼくとオカリーナとの出会いです。

当時だいたいいつも持ち歩いていたので、後日アルトサックスのマルタさんに会う機会があり、この楽器には、イエ〜ッ!と書かれたサインが残っています(ずいぶん薄くなりましたが)。

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工房“悠”D管という選択

田後90楽器博物館#21

ソプラノD管のオカリナというのは、案外ポピュラーな存在なのかも知れない。

C管だと、どんな楽器でも高音はかすれると思う。

その「かすれ」が、また味にはなるんだけど、でも高音がもっと響いてほしいときもある。曲によってはそれがどうしても必要だったりする。

だから、ときにはC管より半音だけ音が高いD♭管も使うし、このD管も、F♯の音がどうしてもほしい場面があって、使ったことがあった。

そう思う人がやはりいて必要とされるのか、D管というのは、これまでもときどき見かけることがあった。
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最近はトリプル管を多く見かけるようになって、こうした楽器はむしろ減ってきたかも知れない。トリプル管なら、C管でもF♯どころか、もっと高い音がかすれずに出せる。

それでも、やはりぼくはシングル管の音色が好きだ。

この工房“悠”というのは、チューニング管のついた楽器も作っている。いろいろとオカリナの可能性を探っているメーカーだ。

このオカリナも大切に使っていこうと思う。

NIGHT by Noble ナイト オカリナ プラスチック製 AC グリーン ラバー仕上げ

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オカリーナ合同練習会(交流会)

2018年3月10日(土)午後から、とりぎん文化会館(鳥取県民文化会館)の第4練習室にて、鳥取県東部地区の5つのグループが集まり、初のオカリーナの合同練習会が開催されました。

世話役をしてくれたのは、鳥取市内で練習をしているオカリーナグループの「グリーンパラソル」の皆さんでした。

「グリーンパラソル」というのは、絵本の「ちびくろ・さんぼ」がさしている「緑の傘」からイメージされたということは前にも聞いたことがあります。

その絶版になった岩波書店の本と、その後復刻された瑞雲社の本を見せていただき、説明してくれました。

ちびくろ・さんぼ(絵本)・・・Amazon.comのサイトへのリンクです。

あまりきっちりしてなくて、ゆるーく、ワイワイガヤガヤというのが良かったですね。

ぼくはギターで伴奏をしたり、一緒に吹いたりと、気がついたら1枚も写真を撮っていなくて、その点はちょっともったいなかったかな。その分、参加された皆さんの心にはしっかり残っているだろうと思います。

皆さんにはおなじみのボーカルの谷口尚美さんが「酷評です。」と言いながら、前半と後半に分けてそれぞれコメントをしてくれて、笑いあり、ふむふむと納得したりと、絶妙なトークで盛り上げてくれました。

人前で演奏する、ほんのちょっとの緊張感もそれぞれにちょうどいい刺激になったと思います。

グリーンパラソルの皆さん、ありがとう!

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木目の美しい【木のオカリナ】

田後90楽器博物館#20
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オカリーナを吹き始めて10年くらいのころ、2009年に買い求めたものです。

きっと、作るのがムズカシイし、使われる木によって音色もずいぶん変わるので、コカリナやインディアンフルートほどは、作られていないのだろうと思います。

焼き印のMYは、この木のオカリナを作られた矢沢学さんのイニシャルです。「C」は「C管」、ハ長調のドレミの指使いになっています。

楽器も非常に軽く、とてもデリケートで小さな音です。まるで羽毛のようなオカリーナの音色と言ったらいいでしょうか。鋭いアクセントのある音は出せません。リコーダーとも、コカリナとも、インディアンフルートとも似ているようで、似ていません。ただやさしく、羽のようにただよう音色です。

いつかどこかで生かせないかなと思いつつ、実現できないでいます。

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カラフルな【ボタン付き】オカリーナ、Zinオカリナ

田後90楽器博物館#19
(Zin)お子さんが吹ける【ボタン付き】オカリナ

小さいけど、C管のオカリーナ。指の当たるところには、カラフルなボタンが付いています。

指の穴だとちゃんとふさげなかったりするけど、ボタンなら押さえられます。

Zin(ジン)オカリナは、手の小さなお子さんでも吹くことができる初めてのオカリーナにぴったりの楽器です。

見た目はかわいいし、プラスティック製だけど、そこは定評のあるZinオカリナ。ちゃんとした音が出ます。

そうだ。今、ちょっとしたアイデアを思いついた。

実際に演奏して、動画で楽器を紹介しよう。

それも、鳥取砂丘だったり、浦富海岸だったり、この鳥取のきれいな景色をバックにして、その風景に合う曲を演奏してみよう。

どうだろうか。

やってみようと思います。

楽しそう。。。

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緑の液体石鹸

コンタクトレンズを装用するようになって、以前より石鹸で手を洗う回数が増えたような気がします。

今頃だいたいどこでも手を差し出せば水が出る自動水栓になっていて、公共のトイレを使ったあとも、水でちゃっと洗ってすぐハンカチで手を拭くぐらいでした。

今では必ず手を石鹸で洗います。それも割りとていねいに1回1回洗ってますね。ついでにうがいもしたりして。

ふとね。あの緑色の液体石鹸が気になったんです。これ、家でも使えないかなと。自宅の洗面所の状況はというと、押すと泡の出てくるポンプ式の石鹸が置いてあります。それから、近くには固形の石鹸も置いています。

固形の分は、もう小さくなったのとかももったいなくて捨てないで、2つ3つ大きいのと一緒に手に持って洗ったりしてます。この小さくなったのって、泡がなかなか出ないし、落ちにくいんですね。結果的に2度洗い3度洗いとかして水をたくさん使います。

あの緑の液体石鹸、サラヤの「シャボネット石鹸」というらしいんですが(他の製品もあるようですが、だいたいこれ。)、ネットでも買えるんですね。ホームセンターとかにもあるのかもしれない。

で、取付用の容器なども売られてました。ちょっといいかもって思っています。

いろいろ調べてみると、この液体石鹸、指定した量に希釈することで、殺菌もでき、泡立ちもいいそうです。経済的かどうかは今のところはちょっとわかりませんけど、洗面所で使う手洗い石鹸をこれだけにすれば、掃除も楽かもしれません。

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月に魅せられて

ようやく春めいてきました。

冴え冴えとした冬の夜空もきれいなんですが、この冬は曇っていることが多かった。

最近は春めいて、遠くが霞む日もあるけれど、夜空は雲間にきれいに見えます。

今日ふと、「夕焼け小焼け」の歌詞の2番にある月は「十三夜」じゃないかなと思ったんです。

ぼくは真夜中に高くなって、夜空を煌々と照らす「十六夜(いざよい)」もまた好きなんですが、十三夜の美しさもあるなぁと再認識しました。で、十三夜くらいの月って、だいたい夕暮れ時に上がるような気がします。

中秋の名月・十五夜のあとの十三夜は特に栗名月と呼ばれているそうです。それはまだずっと先ですけどね。

今日の月はどんな月だろうなぁ。


月齢カレンダーとか、手帳にも書いてあるものとか、あるみたいですね。

月は最も身近な天体です。たまには見上げてみるのもいいかもしれません。
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ユニクロ2枚重ね

別にユニクロの回し者でもなんでもないんです。身内や友人にユニクロ関係者がいるわけでもありません。

ジーンズはエドウィンです。ジージャンはLee。

本当は、なんだっていいんですが。

今年の冬は、雪も多かったんですが、それ以上にこたえたのは「寒さ」でした。

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統計上、鳥取で真冬日が何日あったかとかは知りませんが、マイナス7度とかって、今までもあったのかなぁ。連日ずっと、こんなにマイナスになるのはあまり記憶にありません。道路も水道も、あちこち凍ってました。とにかくこの冬は寒さがこたえました。

その中で、毎日着たのはユニクロの下着でした。

エアリズムと長袖のヒートテック「極暖」の重ね着です。もう、これを毎日着てなんとか乗り越えたって感じです。

もともと、重ね着が苦手で、これまでもよく薄着でブルブル震えているのを指摘されていました。重ね着をすると、動きづらくなるのがいやというか、気持ちが重くなるんですね。

まず、エアリズム。まさに素肌感覚ってこのことですね。脱帽です。重ね着アイテムの中心にエアリズムあり。もちろん、薄着になってもそのまま着られます。シルクじゃ落ち着かないけど、エアリズムなら、気楽に着られます。

それから、長袖のヒートテック「極暖」です。「超極暖」はぼくには重いんですね。だから重ね着なんですが、これがあると、本当に寒くありません。

いやー、いい時代ですね。昔なら、綿入れを着たり、ダウンジャケットなどの厚ぼったい服を着るしかできなかったじゃないですか。あれが本当に苦手だったわけです。

どうやらその寒い冬も過ぎ去ろうとしています。まだ2月、油断はできませんけどね。

楽しい、春が待ってます。

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