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女の子たちの部屋、初訪問

 今日からしばらくは、あちらこちらのオカリーナ教室の皆さんとの訪問演奏が続くことになる。今日皮切りは、鳥取医療センター内に設けられている白兎養護学校卒業生の重度の方の訪問学級だ。ここには、2014年10月19日、2015年2月15日、10月18日、2016年10月16日、そして本日2017年6月18日で、5回目になるようだ。ここは、ホールでのオカリーナ教室の皆さんとご一緒での演奏のあと、今回初めて、ご要望をいただいて、一人で女の子たちの部屋を訪問することになった。

 ホールでの演奏でのお客様はベッドと車椅子の5名。それぞれに様々な表情や声の変化で、反応し、ときに何か伝えようとしているのがわかる。ずっと赤ん坊のように泣いていた女の子が、ぼくが一人でオカリーナを吹き始めると泣き止むのが不思議だった。終わったあと、一緒にいたオカリーナ教室の生徒さんたちが、泣いていたのは歌声で、ぼくの演奏のときは、聞いていたんだって解説してくれた。なるほど、そうだったんだー。

 聞いたことがない曲を聞くと、痙攣のようにガタガタ震えだす方もいた。介護のボランティアの方のほうが驚いていたように見えた。ふだんはこんなに反応はしないのかも知れない。その方は、終わる頃には痙攣が止まり、すっきりしたおだやかな表情に見えた。

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 10年以上前、障害を持っている方を対象にしたパソコン教室をやっていたことがある。そのときにたくさんの重度の方と接して、表情や動作など、外観だけでは、知性や感受性などの内面は計り知れないことを知った。当時、補助講師には、正直に「どう接していいかわからない。」「怖い。」「気持ち悪い。」「いやだ。」と表現してくれる人を選んでお願いした。同じような気持は、ぼくの中にもある。取り繕って、なんでもないという素振りを見せようとする人ほど、実際には彼らを見下していることがわかっているからだ。ぼくにとっては、そのように取り繕って自分を隠して生きている「一般の」人の方が、よほど、本当に怖いし、気持ち悪い。

 さて、ドキドキの初訪問だ。なんてったって、十代から二十代の女の子たちだ。彼女たちにとっても、ナマの演奏が聞ける、めったにない機会だという。開け放しの入り口から一歩入ると、廊下からは見えなかった、野球場のスコアボードのような巨大な電光掲示板が見えた。数字が色付きで表示されていて、ピコピコ電子音が常にいくつも聞こえる。演奏しながらベッドの間を歩いてくださいという無茶振りに応えて2曲を演奏した。付き添いの方の他に医師や看護師が何人もいて、時折電光掲示板を見ながら何やら仕事をしている。大変そうなのに、笑顔だ。

 数字のひとつが赤い文字になって、点滅すると、ベッドのひとつに数人が駆け寄る。音楽に反応しているらしい。喜んでいると言われても、ぼくにはまったくわからない。はあー、なんか緊張したなあ。まあ、初体験ってこんなものかも。ここは、誰もが入れるわけではない。また機会があればぜひもう少し反応がわかるといいなと思う。付き添いのご家族らしい方の笑顔に救われた時間だった。

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パソコンとオカリーナ〜音楽って素晴らしい。みゆうのライブ情報はここにあります。
音楽ライブユニット ぽんかん。

2017オカリナフェスティバルin神戸へ

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 宍粟市にあるテレマン楽器は、オカリーナの品揃えが豊富なことで有名な楽器屋さんです。以前から楽器の仕入れには、ちょくちょく寄っていました。昨年、今年と2年続けて、ぽんかん。で市民センター波賀で演奏させていただいたり、先日は姫路でも演奏しました。いろいろなご縁があって、今年は2017オカリナフェスティバルin神戸に出場することになりました。

 この度の出演は、宍粟市のオカリーナ演奏グループpollo(ポーロ)のメンバーとしての出場です。polloというのは、イタリア語でチキン、鳥、という意味だそうです。オカリーナがガチョウだし、2017年は酉年だし、ということで、昨年末につけた名前です。

 演奏する曲目は、「いつか王子様が(Frank E. Churchill作曲・小山京子編曲)」「ねこバス(久石譲作曲・茨木智博編曲)」の2曲。昨日はメンバーのうち、5人が集まって、テレマン楽器の秘密の部屋「フクハラ亭」でみっちり練習しました。気がつけば3時間があっと言うまでした。大判焼き、うまかった!

 当日は、これまでお会いしていない他のメンバーも混じえて、大人数でのアンサンブルになる予定。夜遅く集まって、練習しているそうです。頼もしい存在です。

 今回初めてオカリーナ用のスタンド(テレマン楽器オリジナルのオカリーナテーブル)を購入して使ってみました。ケースに収納すると、想像以上に大きい。電子ピアノが入りそうな大きさです。それほど重くはないんだけど。ああ、でも持ち替えが楽だ!当たり前だけど。見た目もこの方がいいですね。そういや、今日からわたし、ヒゲ生えます。秋には剃るけど。

 画像は、岩美に帰ってから見た夕日。もう日没は過ぎていたのですが、いつまでも明るくて、きれいなグラデーションのまま暮れてゆきました。う~んビューティフル! いい一日でした。

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シャブ・・・やってます

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 自白します。シャブ、やってます。ギタリストは持っている人、多いと思います。毎日、時には一日、何回も使います。なんてったって、一発でハマります。快感ですね。

 はい。もちろん、カポタストの話です(誤解しましたか?)。G7も使っていますが、SHUBBはコンパクトなのがいいですね。たまたまバッグから2つ出てきたので、オリジナル(スタンダード)とデラックスを並べてみました。左がオリジナル、右がデラックスです。オリジナルの方が、カチッとはまる感じがします。といっても、デラックスの方がローラーとバネが付いている分、スムースにはまるから、そう感じるだけなのですが。

 もう40年ほど前ですが、高校生ぐらいまでは、パンツからゴムの部分だけを取り出したみたいな、ゴムが伸び縮みして穴に止める方式の安いカポばかり使っていました。G7が登場したのが2004年、SHUBBも1980年代なので、昔はそういうカポか、めちゃめちゃ高価なネジ式しか無かったんです。このパンツのゴム方式のカポは、装着し損なって、バチンと外れて飛んでしまったり、ゴムが伸びて、音にしまりがなくなって、妙な音が出てたりしました。当時は、カポを着けたら音が変わる、それはしょうがないことだと思っていました。輪ゴムと割り箸で応急的なカポを自作したこともありました。

 今は、締め付け調整のできないカポを使う気はしません。SHUBBの押さえゴムは、適度な硬さと厚みがあって、人差し指で押さえたときとテンションが変わらず、音の変化も小さい気がします。この押さえゴム、交換できるんですね。

 カポは、ギターの種類ごとにいろいろあります。12弦用とか、バンジョー用とかもあります。ウクレレは? カポは使わないかな。締め付け方式も、ネジ式、ウィットナーのカポのように独自のロック機構を持ったものなど、いろいろ。カポの種類もメーカーも迷うぐらい、たくさんあります。

 なんか、こういう普段何気なく見ている、使っているモノって、よくよく考えると、ものすごい進化というか、変化というか、時代を感じさせるものがあるように思います。逆に変わらないモノって、それだけもう完成されているってことなんでしょうか。

 まったく、カポとは関係ない方向に話がずれていますが、あの自販機とかについてるお釣りの取り出し口って、なんであんなに小さくて、取り出しにくいのかな。お釣りがある時には音と光で知らせてくれて、手のひらを入れたらそこで一度に出てくるみたいなものって作れないのかな。あるいは、スマホを近づけたら、お釣りが自動的にチャージされて、今度買う時に使えたりとか。

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音楽教室の本棚

オカリーナ三重奏「埴生の宿」

 これは、パソコンデスクの下にある棚、足元の空間です。ここには、本棚に収まりにくい背の高い本を並べています。本と本に挟まれてぎゅうっとサンドイッチになっているのは、コンパクトサイズのシュレッダーです。楽譜集など、音楽関係の本って、A4か、A4より一回り大きいサイズのものが案外多いんですね。それで、結果的にこの空間には音楽関係の本が集まってしまったというわけです。もちろん、これは一部です。

 テレビで学者さんや作家さん、あるいは政治家とかがインタビューを受けている背景に、図書館か?っていうくらい、背の高い大きな本棚にびっしりと難しそうな本が並んでいる、という風景を見たことを、ふと思い出しました。他の人の場合には、漫画のシリーズ本が順番に並んでいたり、本棚に入り切らない本が、ランダムに積み上げられている風景があったりと、本棚やその周辺を見ると、その人の日常の景色が見えるような気がします。

 私は、以前は文庫本などよく買って読んでいましたが、今は文芸書はほとんど買いません。繰り返し読む本以外は無駄に思えるからです。1回読むだけなら、図書館で借りるか、今はkindleでも、タブレットでも読めます。パソコン関係の専門書も最近はほとんど買わなくなりました。最新本の内容が半年後には古くなってしまいます。2〜3,000円払って買った本を束にして処分するのは、もう、もったいないですね。