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忙しいを肯定しない

 手際よく立ちふり舞い「できること」を増やそうとすると、どんどん忙しくなる。そして、「あれが出来ていない。」「まだまだ」と思い始める。

 そんな状況になりそうになったときに、まず自分の意識に向かい、今既に自分がいろいろなことが出来ていることを認める。ゆっくりと呼吸を整えて、時間があれば、ストレッチをし、瞑想する。そうすると、放っておいていいことがどんどん意識から離れていく。

 実際、一人の人間が同時にできることは、いつもひとつかふたつぐらいしかないのだ。

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 能力以上のことをやる必要はまったくないし、今感じることに集中することで、結果的に能力が高まるのであって、能力を高めようとしてできることは、そんなに多くはない。

 「忙しい」と言うことばは、その字の通り「心」が「亡」くなるのであって、心を亡くさなければいいだけの話だ。手際が多少まずくても、出来ていないことがあっても、それは、自分がそう思うだけであって、人は気にしない。

 まあ、そうは言っても時間は過ぎていくんだけどね。それでも、たった1分自分を見つめ直すだけでも何かが変わると思う。

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